海外大を希望してるので、IELTSのおすすめな参考書を教えてください!
本記事を参考にしていただくことで、以下の内容について知ることができます。
- IELTS対策用の単語帳
- IELTS勉強するなら必須の問題集
- IELTS対策をやってるオンライン英会話
IELTSの勉強をしたいけど「何の参考書を買えばいいのかわからない…」って方は、ぜひ参考にしてください!
IELTSにおすすめの単語帳
いきなりですが、英検の2級レベルがない方はこれから紹介する参考書を使って勉強しても、難しく感じてしまい「挫折」してしまいます。
英検の公式HPから過去問を無料で入手できるので、まず自分の英語力がIELTSの勉強を始めても良いレベルなのかを知りましょう。
英検2級の過去問で6割〜7割とれていれば、これから紹介するIELTSの参考書を使い、バシバシ勉強をしていくって流れです!
高校英語が備わっていないと合格できない英検2級で、IELTSのスコアが5.0くらいになります。
それでは本題に入り、まずはIELTS対策におすすめの単語帳を2つ紹介していきます。
①実践IELTS英単語3500
実践IELTS英単語3500は、日本で初めて発売されたIELTSの単語帳です。
3500語ある英単語は「基本語1000」と「重要語2500」の2つに分かれています。
基本語1000では、IELTS5.0を取得するための英単語を。重要語2500では、5段階に分かれ下記のようなレベルに合った学習が可能です(1段階500語)
学習イメージ- 基本語1000→IELTS5.0
- 重要語レベル①→IELTS5.5
- 重要語レベル②→IELTS6.0
- 重要語レベル③→IELTS6.5
- 重要語レベル④→IELTS7.0
- 重要語レベル⑤→IELTS7.5
②IELTS必須英単語4400
2つ目に紹介するIELTS必須英単語4400には、IELTSに必須の英単語3300語だけでなく、英熟語も1100語記載されています。
英単語は難易度順にAからDに分かれており、自分のレベルに合わせて学習を進めていけるのでおすすめです。
ただ単語が載ってる訳ではなく、英単語・熟語それぞれにIELTSの試験によく出る形のフレーズが記載されています。
IELTSに必要な語彙力を1冊で完結させたい方は、日本人が特に弱い熟語もビッシリ記載されてる「IELTS必須英単語4400」がおすすめ!
IELTSにおすすめの参考書
IELTSにおすすめな参考書を2パターンに分けて紹介していきますが、選び方は簡単で、日本語の解説が欲しいかどうかで決められます。
参考書の選び方- 英語だけでも良い→IELTS公式問題集
- 日本語が欲しい→ブリティッシュ・カウンシル
①IELTS公式問題集
こちらの公式問題集は、IELTSの試験を作っているケンブリッジ大学英語検定機構によって作成されているため、本番同様の問題がズッシリ詰まっています。
2020年現在は第15版まであり、最新の傾向を知るためにも過去3年間分の公式問題集を用意しました(形式自体は第1版から同じ)
よほど時間があり余ってる方以外は、第1版まで遡ってやる必要はなく、過去3〜5年分をとにかく解くことをおすすめします。
あやふやのまま次の版に進むのではなく、ほぼほぼ完璧にしてから次に進みましょう!(2020→2019→2018の流れ)
※IELTSにはACADEMICとGENERALがありますが、海外大に必要なのは「ACADEMIC」の方です。
2018年の第13版解答はあるが解説はなし。しかし、IELTSの公式が出版しており、本番さながらで問題が解けるため絶対に抑えておきたい参考書!
②IELTSブリティッシュ・カウンシル公認問題集
日本語の解説が欲しい方はこちらの参考書がおすすめです。
IELTSの公式問題集と違って、すべての問題に和訳と解説があるため、理解を深めながら細かいところまで学べます。
また、同封されている「IELTS攻略法」には、勉強方法や解き方のコツなども書いてあるので、IELTSの基本的な部分からの学習が可能です。
問題集①(第1版) 問題集②(第2版)日本語での解説が欲しい方やIELTSの基本的な部分から学んでいきたい方には、ブリティッシュ・カウンシル公認問題集がおすすめ!